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墓じまい・散骨・粉骨・手元供養について

2024.08.16

近年、地方の過疎化や少子化などの影響もあり、「お墓を継承する身内がいない」とお悩みのお客様が多いようです。

 

そのため、自身が元気なうちに・・

「墓じまい」や、「永代供養が可能な墓地への移動」などを

お考えの方もいらっしゃいます。

 

しかし、墓じまいと言っても、墓石を撤去し更地にしてから管理者へ返還しなくてはなりません。ご遺骨を勝手に取り出して別の場所に納骨したり、廃棄したりすることなども法律上は出来ないため、難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、本記事では「墓じまいについて」と「お墓の引越し、改葬について」解説していきたいと思います。

みなさまのお悩み解消の手助けとなれば幸いです。

 

墓じまいとは

「墓じまい」とは、お墓を解体し更地に戻したあと、別の方法で供養することを言います。 お墓をお引越しするには 墓じまいと改葬について詳しく解説致します 墓じまいとは 画像

 

お墓があった場所は、墓地の管理者に使用権を返還し、故人や先祖の遺骨は、他の墓地や永代供養墓地へ移動するのが一般的な方法とされています。

現代では、ご家庭の事情によって墓じまいを検討する人が増えています。

 

墓じまいが増えている理由とは?

管理する方の年齢が高齢だったり、お墓が遠方で頻繁に行くことができなかったりと、墓じまいを検討する理由は人によってさまざまです。

以下では、墓じまいをされる方の主な理由をご紹介します。

1、お墓が遠方で、管理するのが難しい

墓じまいをする一番の理由として多いのが、「墓地が遠方にある」場合です。

 

お墓をお引越しするには 墓じまいと改葬について詳しく解説致します 墓じまいとは 墓じまいが増えている理由とは お墓が遠方で管理しづらい イメージ画像

お墓までのアクセスに時間がかかると墓参りの頻度も少なくなり、お守りするのが実質的に難しくなります。

就職や結婚を機に、お墓のある故郷から離れて生活している方などは、頻繁に故郷へ帰るのは簡単ではありません。

 

結婚するとさらに負担が増えることも・・

結婚すると、両家のお墓の管理をしなければならない場合もあり、1つのお墓を管理するのも大変ですが、それが2つとなると負担はより大きくなります。

そのため、「子どもに負担をかけたくない」という理由から、墓じまいを検討する方も多いようです。

 


2、年齢や体力的な問題でお墓を管理できない

お墓が自宅の近くにある場合でも、「高齢でお墓参りに行くことができず」墓じまいを考える方もいらっしゃいます。 お墓をお引越しするには 墓じまいと改葬について詳しく解説致します 墓じまいとは 墓じまいが増えている理由とは 年齢や体力の低下でお墓が管理できない イメージ画像

高齢で体力がなくなり、周囲の助けがないとお墓参りに行けなくなったときに、ご検討されるお客様が多いようです。

 


3、お墓の継承者がいない

お子様がいないご家庭や独身の方が、「自身の死後にお墓の継承者がいない」と不安を感じて墓じまいを検討するケースもあります。 お墓をお引越しするには 墓じまいと改葬について詳しく解説致します 墓じまいとは 墓じまいが増えている理由とは お墓の後継者がいない イメージ画像

また、継承者がいる場合でも、残された方の後々の負担を考慮して墓じまいを選択される方もいらっしゃいます。

 

●墓じまいのデメリットは

墓じまいには、お墓の維持や管理をする心身の負担がなくなる点や、継承者への負担軽減などのメリットがある一方、デメリットもあります。

「お墓の撤去工事にお金がかかる」

「墓じまいに対する意見が一致していないと、家族や親族だけでなく、お寺ともトラブルになる可能性がある」など

 

墓じまいをする際は、メリット・デメリットそれぞれを理解した上で、実施するかどうかを決めることが大切です。

 

墓じまい後に別の墓地で遺骨を供養する場合

墓じまいをしてから、遺骨を供養するのに「新しいお墓に移動する」という方法があります。

墓じまい後に選択できる、代表的な供養方法のひとつで、これを「改葬(かいそう)」と呼びます。

 

お墓の引越し「改葬」とは?

今あるお墓やご遺骨を、別の場所に移すことを改葬と言いますが、近年では後々のことを考えて、お墓を住いの近くに移す方が増えています。

 

新しい墓地を選ぶポイント

・お参りしやすい立地かどうか。
・陽当たりなどの環境は良いか。
・法要室、休憩室、駐車場などの施設は充実しているか。
・ペット埋葬可などの希望の条件を満たしているか。
・墓石を持ち込みたい場合、持ち込みができるか。そのままの大きさで設置できるか。
・宗旨、宗派が同じか、または宗教自由か。

 

改葬の流れ

「改葬」には、状況によって費用や手続きも異なります。

以下ではその一部をご紹介致します。

 

移転先で墓石を新調する場合

移転を機に新しい墓石を立てる場合は、まず「石材店に相談」してみるとよいでしょう。 お墓をお引越しするには 墓じまいと改葬について詳しく解説致します 墓じまいとは 墓じまいが増えている理由とは 移転先で墓石を新調する場合 イメージ画像

改葬する際に墓石を新調する場合でも、既存墓地の墓石を撤去し、元の更地に戻す必要があり、新たに墓石をたてる費用と含めて、撤去など改葬にかかる費用の予算を考える必要があります。

 


現在の墓石ごと移転する場合

新しい墓地に墓石を持ち込むことが出来るか。また、墓石が新しい墓地にそのままの寸法で入るかを必ず確認しましょう。 お墓をお引越しするには 墓じまいと改葬について詳しく解説致します 墓じまいとは 墓じまいが増えている理由とは 現在の墓石ごと移動する場合 イメージ画像

墓地によっては墓石の持ち込みを使用規則で禁止されている場合もあります。

持ち込める場合は、撤去・搬送・追加加工・据付など移転にかかる費用を事前に石材店に伺い、改葬にかかる費用に含めて考える必要があります。

 


分骨する場合は?

・すでに墓地へ埋葬されているご遺骨を分骨する場合

既存墓地の管理者に相談し「分骨証明書」を発行してもらい、納骨時に新しい墓地の管理者に提出します。

・火葬の際に分骨する場合

葬儀社へ事前にその旨を伝え、骨上げの時に分骨します。この場合、「分骨証明書」は火葬場で発行してもらいます。

 

※分骨:ご遺骨を2か所以上に分けて葬ることを指します。

 

改葬に伴う必要書類について

「改葬」とひとことで言っても様々なケースがあり、必要な書類や手続き方法は墓地や市区町村によって異なります。書類の不足や不備等で何度も足を運ぶ事にならないように、事前に役所へ問い合わせをして確認しておきましょう。

 

改葬の注意点について

改葬するにあたり、まずは既存墓地の管理者にその意思を伝え相談することが大切です。特に菩提寺の場合は、お盆やお彼岸以外にも日頃お世話になっていたので、誤解の無いよう誠意をもって改葬に至った経緯などもお話してみましょう。

 

また、改葬の際には墓石を撤去して元の更地に戻してから返還する義務があります。その時にかかる費用は自己負担となり、返還しても契約時に支払った永代使用料などは返金されない点に注意しましょう。

 

まとめ

墓じまいは、おこなうことで様々な負担を減らせるメリットがあります。その一方で、「一時的にまとまった費用が必要」「家族や親族・お寺様とのトラブルになる可能性がある」などのリスクもあります。

墓じまいをこれからご検討のお客様がおりましたら、その点を考慮してご家族と十分に話し合ってからお決め頂くのが良いでしょう。

 

 

散骨とは?

「散骨(さんこつ)」とは、故人の遺骨を粉骨しパウダー状にしたのち海や山などに撒く、お墓を必要としない供養方法のひとつです。 散骨とは、どういった供養方法なのか? 海洋散骨についてご紹介致します 散骨とは? イメージ画像

遺骨を自然に還すことから「自然葬(しぜんそう)」とも呼ばれています。

 

お墓を希望されない方や、墓地や墓石を用意する費用を抑えることができることから、近年では選択されるひとも増えてきた埋葬方法です。

 

散骨が選ばれる理由は?

散骨を行うのは、ご遺族様の意向による場合もありますが、故人様が生前に希望されていることが多いようです。

 

散骨を希望される主な理由を、いくつかご紹介致します。

 

1、自然に還りたいとの思いから

生前に海や山に関係する職業に就いていたり、趣味をお持ちの方は、その場所に散骨してほしいと希望されるケースがあります。 散骨とは、どういった供養方法なのか? 海洋散骨についてご紹介致します 散骨が選ばれる理由 自然に還りたいとの思いから イメージ画像

また、大切な人との思い出や故郷の場所という理由で選ばれる方も多いようです。

 

2、家族に金銭的な負担をかけたくないから

「将来残された家族・子どもたちに負担をかけたくない」という思いから、散骨を希望される方もいらっしゃいます。 散骨とは、どういった供養方法なのか? 海洋散骨についてご紹介致します 散骨が選ばれる理由 家族に金銭的な負担をかけたくないから イメージ画像

墓地やお墓を購入するのにはお金がかかり、維持費もかかります。また、遠方であれば、定期的にお墓の様子を見にいく交通費などが必要になることから、親族にかかる負担を気にして、散骨を希望される方も少なくありません。

 

★ご家族としっかり相談しておくことが大切

本人が散骨を希望していても、ご親族の考えは違う場合もあります。生前にお身内の方としっかりと話し合っておくことも大切です。

 

3、無縁墓になる心配がない

お墓があっても後継者がいない場合は、将来管理する人がいない無縁墓になってしまう可能性が高いです。 散骨とは、どういった供養方法なのか? 海洋散骨についてご紹介致します 散骨が選ばれる理由 無縁墓になる心配がない イメージ画像

それを防ぐための方法として、散骨を選ばれるケースもあります。

 

★無縁墓を防ぐ他の方法は?

無縁墓を防ぐ方法としては、親族の代わりに霊園や寺院が永代に渡ってお墓を管理してくれる永代供養もおすすめです。また、粉骨した遺骨を自宅で供養できる、新しい形の供養方法もございます。

 

海洋散骨について

海洋散骨とは、海にご遺骨を撒く方法で、散骨の中では最も一般的な方法です。思い出の海に撒いて欲しいと希望される方も多く、日本だけでなくハワイなどの海外で行われる場合もあります。

 

しかし、海に撒くといっても海水浴場など人の多いところでは禁止されており、漁業関係者に迷惑をかけるような撒き方もできません。

★海洋散骨は専門業者に依頼するのがおすすめ

海への散骨は、ご自身で行うことも可能ではありますが、

「地域の条例で禁止されている場所がある」

「周囲や環境への配慮を行わなくてはならない」

「マナーに沿って行わなければトラブルの原因となる」

「遺骨を必ず粉骨にしなくてはならない」

などの理由から、個人での散骨は難しいでしょう。

 

海洋散骨を希望される方の多くは、専門業者に依頼して船をチャーターし、迷惑のかからない沖合で行うのが一般的な方法となります。

 

海洋散骨のプランについて

専門業者に依頼すると「船上から沖合でお遺骨を撒く」ことに変わりはありませんが、そこに至るまでには様々なプランがあり、かかる費用にも違いがあります。

 

以下では、海洋散骨の代表的なプランを3つご紹介致します。

 

代行委託散骨

散骨業者に遺骨を預けて粉骨してもらい「ご家族の代わりに散骨を委託する」方法です。 散骨とは、どういった供養方法なのか? 海洋散骨についてご紹介致します 海洋散骨のプランについて 代理委託散骨 イメージ画像

「代行散骨」「散骨代行」「委託散骨」など、業者によっては呼び名が異なる場合もあります。

 

「遠方に住んでいて、散骨への参加が難しい」

「船に乗るのが苦手」

などの理由がある方は、こちらのプランを選ばれるようです。

 

合同乗船散骨

複数のご遺族で同じ船に同乗して行う散骨を「合同散骨」と言います。 散骨とは、どういった供養方法なのか? 海洋散骨についてご紹介致します 海洋散骨のプランについて 合同乗船散骨 イメージ画像

数組のご家族やグループで乗船し、船上にて乗り合いで散骨を行うプランです。

 

乗り合いであってもGPSで同一海域は避けてくれるため、他のグループに被ることなく散骨をおこなえます。

 

★合同乗船散骨はこのような方におすすめ

・海洋散骨に参加できるご遺族様の人数が少ない

・代行で散骨を済ませてしまうのは寂しいと感じている

・自分の手で直接お見送りをしたいけどできるだけ費用を抑えたい

 

貸切乗船散骨

こちらは、「ひとつのご家族で船をチャーター」して散骨をおこなう方法です。 散骨とは、どういった供養方法なのか? 海洋散骨についてご紹介致します 海洋散骨のプランについて 貸切乗船散骨 イメージ画像

船上にてお一人様から、ご家族・親族様だけで故人様をお見送りいただけます。

 

また業者によっては、セレモニー形式にするなど、お客様の要望にあわせて組み換えができるプランもあります。

 

まとめ

海洋散骨は、費用やお墓の管理といった負担を軽減させ、故人様を自然に還すことができる供養の方法として注目を集めています。

 

ただ、伝統や格式を重んじる方には、散骨が受け入れられない場合もあります。散骨を検討する際は、家族や親族としっかり話し合い、適切な方法で故人を供養するようにしましょう。

 

 

「粉骨」とは?

「粉骨」とはご遺骨を砕いてパウダー状にする事です。

ご遺骨の体積を4分の1まで小さくすることが可能な為、納骨スペースを節約できます。

またコンパクトになるだけでなく、真空包装されるため、

臭いやカビの原因となる空気中の湿気や雑菌に触れる心配がなくなります。

 

粉骨をしてコンパクトにすることで、「手元供養がしやすくなります。」

また海洋散骨を選ばれる際もすでにご遺骨がパウダー状まで粒子が細かくなっているので

そのまま散骨することができます。

家族で分骨される際も、パウダー状の遺骨は分けやすくなります。

お墓に納骨されている場合も、洗骨を経て、粉骨することができます。

 

お手元供養とは?

お仏壇のセレモア

お骨の全てまたは一部を、自宅などの身近な場所で保管する、比較的新しい供養方法のことです。

定まった方法などはなく、自由な形でご供養することができます。

「いつまでも大切な人のそばにいたい」「一定期間手元に置いておきたい」「自宅で供養したい」という方は、

自宅で遺骨を安置する「手元供養」がおすすめです。

手元供養をされる際には、ご遺骨を納める容器となるものが必要となります。

・お骨の一部を納めることができる「ミニ骨壺」や、「アクセサリータイプ」

・お骨の全てを納めることができる「箱型」など商品は多岐に渡ります。

 

手元供養のメリット・デメリットは?

メリット

合掌のイラスト(家族)

大切な方のそばにいつもいることで、常に故人をそばに感じることができます。

手元供養を選択された方の中には、「暗いお墓の中ではかわいそう」といった意見もあり、

故人とのこれまでの関係性を大切にされる方にとって大きなメリットとなります。

デメリット

本来骨壺に全て納まるところ、お骨の一部を抜き取ることにより、

体が分かれてしまうと捉われる場合もあります。

仏教における分骨は縁起の悪いことでないこと、新しい供養の形があるということを

周囲の方に納得いただくことが必要になる場合もあります。

また少量のお骨を手元供養品に納めている場合、

蓋が外れるとお骨が紛失する恐れがあるため、注意が必要となります。

 

手元供養品にはどんな種類があるのか?

★ミニ骨壺

ご遺骨の一部を納め、自宅で保管できるコンパクトサイズの骨壺です。

スペースを取らずにお祀りできることが特徴です。

     

○ミニ骨壺 ポポ                 ○フルール

プリティーピンク                コーラルブルー

¥19,800                    ¥22,000

 

 

                   

○ミニ骨壺 パレットエッグ             ○シンプルモダン

パールホワイト               スターライトブルー

¥22,000                    ¥33,000

 

★アクセサリー

少量のご遺骨を納め、ファッションの一部として身に着けることができるアクセサリータイプの

お手元供養品です。

                                                

○遺骨ペンダント                                                                    ネジで本体の一部を開閉し、

ツイスト シルバー              ご遺骨を納めて身に着けられる

¥27,500                  ジュエリーです。      

                                    量の目安 お米粒 半粒程度

 

新しい供養のかたち【お遺骨供養のご紹介】

㈱セレモアでは、お遺骨を粉骨しパウダー状にする事で、自宅でもお守りできる新しい供養方法をご提案しております。

お墓をお引越しするには 墓じまいと改葬について詳しく解説致します 墓じまいとは 墓じまいが増えている理由とは 新しい供養のかたち イメージ画像

「大切な故人様といつまでも一緒にいたい」

「子供もいないし、これから新しいお墓を探すのも大変・・」

「分骨するのは、体を分けるみたいで少し抵抗を感じる・・」

などのお悩みをお持ちのお客様におすすめです。

 

地図

○アライブL

高さ17.5cm 幅20cm 奥行10.5cm

L判の写真を1枚入れることができるフォトフレーム付。

また戒名やメッセージなどの刻印ができます(刻印代別途かかります)

 


 

お仏壇のセレモアでは、分骨壺や手元供養品など幅広く商品をお取り扱いしております。

また、店内には知識豊富なスタッフも常駐しております。ご不明な点などがございましたら、お気軽にお声掛けくださいませ。

 

お客様のご来店を、セレモア・スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

 

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