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人気絵ろうそく 歴史と魅力 一年のかわりめに 可愛いお花のローソクを
2021.12.23
所沢本店では 可愛いお花の絵ろうそくの展示をしております。
『上の写真』:1月の水仙から12月の椿までの1年分のお花の描かれた季節のお花ろうそく
小さな白いローソクに、それぞれ異なった色ととりどりの季節のお花が描かれた「絵ろうそく」
見ているだけでもそのかわいらしさに癒されますが、灯りをともすと暗闇に揺らめく火の光にも癒されます。
絵ろうそくの歴史の言われには諸説ありますが、一つは東北地方や北陸地方のような寒い地域でお花を仏壇にお供えする代わりとして作られたと言われています。
冬の厳しい東北や北陸地方では、冬の間にお花を供えることが出来ません。
”植物性の和ろうそくにお花の絵を書き、お花の代わりに供えたことから始まった”と言われています。
また、火を付けずに仏壇に御供えしておくと、万が一お花が枯れた時でもご先祖様に対して失礼にならないという意味もあります。
四季のお花柄なので、季節に関係なく故人様が生前お好きだったお花を選んでいただくことができます。
お盆、お彼岸、月命日等、ご先祖様の大切な日に火を灯すと功徳になるとも言われています。
お花を切らしてしまったとき、お花が手に入らない時には、火を灯さずに生花の代わりとして飾ってくださいね。
御供えに、贈り物に、当店の絵ろうそくをお求めください。
『写真』左:すみれ 真ん中:梅 右:椿