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盆提灯はご先祖様の里帰りの道しるべ|どんな種類があるの?毎年飾っていいの?
立川北口駅前店では、お盆を迎えるための盆提灯やお盆用品を展示しております。
色とりどりの草花、置き型や吊り型、縦型や丸形とどれもこれも美しく、可愛らしく、おしゃれな提灯が勢ぞろい!
店内をほんわかオレンジの光で癒してくれています。
【絵柄入りの盆提灯は毎年飾ってもいいんです】
◆白提灯
初盆・新盆を迎えるための提灯は、(地域によっては故人の戒名を書くこともありますが)白い、絵柄が入っていない提灯を飾ります。
この白い提灯は故人が亡くなって四十九日後に初めて迎える初盆の時だけに飾る提灯です。
お家の玄関先に真っ白い提灯が飾られている光景を見たことがある方もいるのでは?
これは、「初めての里帰りでも、迷わないでお家まで帰って来られるよう」にとの理由で、玄関などわかりやすい場所に飾るのです。
(盗難などが心配な場合は、自宅内に飾っても問題ありません)
この白提灯は一回だけしか使いません。”初盆=故人にとって一回だけ”なのが理由です。
◆絵柄入り盆提灯
一方、カラフルな草花などが描かれた絵柄入りの盆提灯。これは里帰りされるご先祖様のための目印です。
2対セットで販売されることが多いのですが、飾るスペースにあわせて1つだけ飾ってもかまいません。
形も大きさも柄も様々。宗派による違いもないので、故人が好きだった花や、色をベースに選ぶものいいでしょう。
お仏壇の大きさやスペースによって自由にお好きなものを選んでみてください。
盆提灯を飾る理由は、ご先祖様の里帰りの目印であり、ご先祖様のご供養と感謝を伝えるためのもの。
お盆が終わったら大切に保管し、翌年も、その翌年も使うことが出来ます。
または、毎年新しい柄の盆提灯を買い足したり、買い替えたりしてもいいのです。
お盆用品のことならなんでもお気軽にお尋ねください。
立川駅前北口店では、地方発送も承っております。
スタッフ一同、お待ちしております。